頼清徳 台湾総統選挙の当選者

▲当選した与党・民進党の 頼清徳

 

1/13に実施された台湾の総統選、結果が出た

★当選★ 与党・民進党の 頼清徳ライチンドォー 副総統(64) 日米寄り

落選 最大野党・国民党の 侯友宜ホウヨウイー 新北市長(66) 中国寄り

落選 台湾民衆党の 柯文哲クォーウェンジョオー 前台北市長(64)

まあ事前予想通りの順当な結果

台湾総統の任期は4年だが、2期8年務める場合が多く、現在の蔡英文もそうだった

今後8年、台湾が日米寄りで、民主主義と人権を大切にする体制を維持しそうだ

心配なのは、中国寄り候補(国民党の侯友宜)を全力で応援してきた、チャイナチス中国共産党の出方だ

中国寄り候補が選挙に負けて、メンツ丸つぶれになった「裸の王様」習近平

こいつが暴走して、一気に台湾への武力侵略を始めるかもしれない

不動産バブルがハジけて、人民の不満が爆発しつつある今、国内を一気に引き締めるには、外に敵を作ること、つまり戦争を始めるのが得策と考える危険性がある

冷静に考えれば、いまの中国軍が日米台連合軍に勝てる可能性は非常に低いし、負ければ体制崩壊や国家分裂だから、そんな馬鹿なことはしないだろうと思われる

だが「そんな馬鹿なこと」を今までやり続けてきたのが、「裸の王様」習近平

足下の中国経済は、ほとんど崩壊状態だが、こいつの目の前には終身皇帝」というニンジンがぶら下がっている

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ウクライナは敗戦するのか?

 

ユーラシア・グループが1/8、今年の「世界10大リスク」リポートを発表した

ユーラシア・グループは、国際情勢を専門とする米調査会社

3番目のリスク「ウクライナ分割」、つまりウクライナの敗北はショッキングだ

これが現実化すれば、ナラズモノ国家群(赤組=中露韓北)を勢い付かせることになる

「台湾は中国の一部」などと真っ赤なウソを吐き続けるチャイナチス中国共産党が、独立国家台湾を侵略するのは時間の問題になる

台湾侵略を完了したら次は日本で、「日本は中国の一部」と言い始めるだろう

今日実施される台湾の総統選挙の結果しだいで、チャイナチス中国共産党による台湾侵略は、今年中に始まるかも知れない

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今年の「世界10大リスク」リポートへ(PDF)

 

中国の隠れ債務、1京5000兆円が発覚

 

中国の隠れ債務、1京5000兆円が発覚したというニュース

(1京円=10000兆円)

中国の公表GDPが2500兆円くらいで、これはウソつき中国共産党の大本営発表だから、実態はせいぜい1000~1500兆円と見られている

すると1京5000兆円=中国GDP×10年分という超巨額債務

ちなみに日本のバブル崩壊時の不良債権が100兆円なので、その150倍という途方もない数字

これから起こるかもしれないことは

(1)中国経済が崩壊する

2)その影響で、世界大恐慌になる

(3)中国が国家分裂し、内戦になる

4)その影響で、第三次世界大戦になる

(1)はすでに急速進行中で、中国経済がどこまで落ちぶれ果てるか、中国経済の停滞がいつまで続くかの問題になっている

(2)は、ある日突然、世界中の株式が大暴落して世界経済が崩壊し、1929年の再来になる

それがいつになるかは、神のみぞ知る(それは明日かもしれない)

1929年の大恐慌では、10年後に第二次大戦が起き、人類は地獄を見た

(3)の分裂は、平和的な分裂なら日本にとっては長期的には歓迎すべき事態かもしれないが、核兵器保有国の分裂と内戦になる訳だから、短期的には日本にも火の粉が飛んでくるのは避けがたい

(4)になれば、全面核戦争で人類絶滅もあり得る(それは今年かもしれない)

いま「裸の王様」習近平が、中国の政治も経済も牛耳っている

奴はトンデモない経済音痴ということが明らかになりつつあり、ほとんど有効な経済対策を打てずにいる

上の動画で1京5000兆円の「京」を「きょう」と読んでいますが、正しい読みは「けい」です

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羽田航空機事故でセウォル号事故を思い出す韓国人

▲炎上するJAL機

1/2の羽田航空機事故について、

短時間に全員が無事に脱出避難した「快挙

を見て、世界中から驚きと絶賛の声があがっている

これを見た韓国のネットユーザーからは

「韓国の航空機で、これができるか?」

「韓国なら、荷物を持って出口に殺到する人たちでパニックだ」

「どうしてもセウォル号事故と比較してしまう」

などの声が寄せられています

セウォル号事故とは、韓国で2014年に起きた旅客船の沈没事故で、修学旅行の高校生など約300人が死亡した海難事故のこと

このときセウォル号の韓国人船長から乗客に対して

「そのまま船室にとどまれ!」

などという真っ赤なウソのトンデモない指示が出ていた

船がこれから沈むことを知った上での指示だ

その間に船長たち船員は、真っ先に船から脱出避難して逃げてしまい、船室に残った高校生たちが犠牲になって溺死した

今回の羽田の事故では、乗客全員の脱出避難を完全に確認してから、日本人機長たち乗務員は最後に避難した

韓国では航空機や船舶の事故が起きると、乗客を置き去りにして、韓国人の機長や船長などの乗務員が真っ先に逃げてしまうのが普通だ

民度の違いと言ってしまえばそれまでだが、

世界で最も責任感の強い国(日本)

世界で最も無責任でウソつきな国(韓国)

という対照的な2つの国が、日本海を挟んで隣り合っているというのも、実に不思議なことだ

 

認知戦を進める赤組(中露韓北)

 

中国人民解放軍は認知戦(RecognitiveWars)を得意としており、福建省にある311基地には、台湾に対する認知戦争の専門部隊(部隊番号61716)がある

習近平(→)にとっては重要な工作手段だ

もともと共産主義というのは、主義や政治思想と言うより宗教(共産教)と呼んだ方が正しく、共産党はその総本山なのだから、まさに洗脳(布教)のプロである

認知戦争とは、敵国国民にウソ(フェイク)情報を流して洗脳し、判断を誤らせる高度な心理戦争のこと

世の中には驚くほど危機意識が乏しく、敵からの情報工作で簡単に洗脳されてしまう、知的レベルの非常に低い人たちがいる

ベトナム戦争のときに米国に盛り上がった反戦デモや、1960年代に日本で盛り上がった全共闘などの反体制運動は、まだ洗脳抵抗力の低い若者たちを狙った、当時のソ連による世論工作の成果だったとも言える

世論工作で敵国内に反体制勢力を育成できれば、敵の対外的なパワーを激減させることが出来る

1億人の国が団結していれば、対外的に1億人のパワーになる

敵からの世論工作で、例えば3千万人が反体制に洗脳されてしまったらどうなるか?

洗脳されていない残り7千万人のうち、反体制3千万人への対応で3千万人分のパワーが浪費されてしまい、結果として対外的にはわずか4千万人のパワーになる(1億人→4千万人)

日本では現在でも、中韓に支配された大手マスコミ(朝日毎日NHKなど)が、真っ赤なウソのフェイク情報を日常的にタレ流して、日本人への洗脳工作を進めている

それがどんなに重要な情報であっても、中韓に都合の悪いことは絶対に報道しない

中韓に支配された大手マスコミ(朝日毎日NHKなど)は、それを「報道しない自由」と呼んでいる

恐ろしいことである

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謹賀新年 ブログを少し変更します

 

2023年も今日でオシマイ

明日から新しい年を迎えるのを機に、当ブログに少し変更を加えます

新ブログ「ゆっくり国際政治」を開設しました

2024年1月1日以降の記事は、新ブログ「ゆっくり国際政治」に書き込みます

ブログのアドレス(URL)が別になりますが、それ以外は従来と変わりません

これまでの記事は「ゆっくり国際政治OLD」として存続します

新旧ブログ間の移動は、ブログヘッダー画像下の

赤い【ゆっくり国際政治】【ゆっくり国際政治OLD】

をクリックしてください

(スマホの場合は、ブログヘッダー画像内のをタップしてから)

ブログ画面をスマホ対応にします

これまでの当ブログの画面は、PCモニターの大画面での閲覧を前提に作って参りましたが、スマホで閲覧しようとすると文字が小さくて読みにくいという問題がありました

そこで、ブログ表示をスマホ対応(レスポンシブ表示)に変更し、スマホでも読みやすい文字の大きさを実現したいと考えています

ブログの見た目が少々変わりますが、記事内容は変わりません

以上、よろしくお願い申し上げます

ゆっくり国際政治 管理人 敬白